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7月26日、ついに都庁レストラン解雇撤回の労働委員会の審問が開かれました。
50人近くの各地の皆さんが、都庁の審問室に集まり、ほぼ満杯となりました。

柿沼さんは、1時間にわたって、議事堂レストランで働き始めて、あまりの劣悪さに職場の仲間と「組合を作ろう」と話し合っていた様子、16年11月頃から東京都が福島の避難者を追い出しにかかろうとする状況に、職場で追いだし反対の署名を集め始め、店長も含めて応じてくれたこと、そこから昨年3・31の都庁包囲デモー4・1常磐線浪江延伸反対闘争に至って、直後の4月3日に政治的解雇されたことなどの経過について全面的に述べました。
なんと「はなまる」は、雇い止めをしておいて「退職届を書くように」と通告! 
これをはねのけて直ちに解雇撤回の団体交渉を要求し、東京西部ユニオンを中心に「都庁ふくしま署名解雇を許さない会」が結成されて今日まで大きな陣形を形成してきたのです!
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審問を前に昼休み、都庁レストラン前で解雇撤回を訴える柿沼さん

最後に柿沼さんは、安倍「働き方改革」を進める張本人である水町勇一郎公益委員(東京大学社会科学研究所教授)の方をまっすぐ見据えて、「人が働いて生きていけない社会、福島の人たちが故郷を追われているような社会を変える。人が生きていくこと、労働することの意味が問われている労働委員会だ」と言い切って陳述を終えました。

山本副委員長は、これまでの過程を、①都庁レストランで働き始めた直後から組合作りを目指して活動を行ってきた時期、②4・3解雇から4月末まで、組合員であることを明示した柿沼さんに4月末まで雇用継続されているにもかかわらず「出勤停止」にするという不利益取り扱いが行われた時期、③昨年5月1日から現在まで、不当解雇にもかかわらず職場復帰要求が拒まれているという不当労働行為の時期、の3つに区分し、きわめて明快に本件不当解雇事件について断罪しました。

2人の陳述に対して、「はなまる」側代理人弁護士は「雇い止めと言っているから解雇ではない」という笑止千万な詭弁やら、「二度にわたってビラまきなどに対して注意をしているのに続けたから、雇い止めされて当然」なる言いがかりなどをつけての反対尋問を試みましたが、二人の毅然とした証言と北島副委員長の最終尋問にコテンパンにやられました!

また東京都は、反対尋問を完全に放棄し、傍聴席から「マジメにやれ!」「お前たちも解雇の首謀者だ!」と怒りの声がとびました。

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3時間にわたる審問終了後、合同一般全国協・小泉事務局長が勝利的総括を提起。

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呼びかけ人の中村仁さん(動労千葉、1047名解雇争議団)が、「国鉄解雇の撤回とともに、都庁レストラン解雇も撤回させよう!」

同じく根津公子さんも、「審問を聞いて、これは小池による政治的解雇だと本当にはっきりわかった。安倍と小池を倒しましょう!」と訴えました。
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審問前、都庁レストラン前で、改憲・戦争に突き進む安倍を倒そうと訴える根津さん。

審問前の昼休み宣伝、そして終わったあとの定例の座り込みは、いつもにも増して署名が集まりました!
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多摩連帯ユニオン・第一交通武蔵野分会での解雇撤回を闘う小倉さん、新しいのぼりをもってアピール

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郵政非正規ユニオン・晴見局での解雇撤回を闘う奥野さんも。

まさに非正規・解雇者の闘いの中心軸として都庁レストラン闘争は闘われています!
みなさん。私たち闘うユニオンに入って一緒に闘いましょう!

8月1日(水)、13時からの会社側3証人と都の証人陳述をコテンパンにしよう!
更なる傍聴をよろしくお願いします!