ついに解雇の責任者・小池都知事を6月21日に都労委に訴え、一日行動に決起します!
いっしょに闘いましょう!

no4
6・21都労委申立て一日行動へ
6月21日(水)
7時30分~9時 都庁ビラまき
9時10分~都労委申立て
10時~小池に団交申入れ
11時~記者会見(予定)
12時~小池は解雇を撤回しろ!都庁前行動

ka

21日、ついに小池知事を都労委に訴えるぞ!!


 都庁議事堂レストランで働いていた柿沼組合員に対する福島署名などの組合活動を理由とした解雇は不当労働行為であるとして、東京西部ユニオンは、その最大の責任者である東京都の小池都知事を被申立人として、5月21日に東京都労働委員会に救済を申し立てることを決定し、1日行動に決起します。
 みなさんの応援・決起を呼びかけます!

●組合活動を許さぬ外注化
 不当解雇の現場となった都庁議事堂レストランは、東京都によって株式会社はなまるに業務委託(外注化)されていました。そしてはなまるは、正社員はたった2人、のこりの40人は非正規というきわめてブラックな労働環境でこの業務を実施してきました。賃金は低く、労働は厳しく、労働組合も作られてきませんでした。
 このなかで柿沼組合員は、このブラックな労働環境を少しでも良くしたいと思い、労働組合を作ることを念頭に置きながら職場の仲間と労働条件についての不満を語ったり、福島からの避難者の問題で署名を呼びかけたりしていたのです。
 これらのやりとりは勤務時間外であり、会社から非難をされるようなことでは全くありません。
 都庁議事堂レストランが、もし東京都の直営で行われていたとしたら、そもそもそこには東京都の労働組合の支部ができ、職場での署名活動も普通におこなれていたことは間違いありません。このようなことを行わせないために、東京都がこの業務を外注化していたことは明らかです。

●雇止めを偽装するはなまる資本
 さらに卑劣なのは、はなまる資本は4月3日に「もう出勤しなくていい」と通告し、あとで電話をかけてきて「退職届を出せ」とまで言っていたにもかかわらず、ようやく応じた一か月後の団体交渉においてまったく違うことを言い始めました。
 柿沼さんの雇用契約が2017年4月末で終了するのだと、柿沼さんが持っていた雇用契約書と違う日付の雇用契約書を示し、「これは解雇ではなくて、たんなる雇止めだった」というのです。はなまるうどんは柿沼さんには2016年10月までの雇用契約書に捺印させ、自分たちの控えは2017年4月末の日付にしていたのです。これ自体が文書の偽造であり、詐欺そのものです。そして柿沼さんの持っている契約書は無効だと、不当解雇を正当化するためのストーリーを弁護士と共謀して必死になってでっちあげてきたのです。これは安倍政権が森友や加計学園事件でやったのとうりふたつです。
 しかしウソの矛盾はつぎつぎと明らかになり始めています。

●解雇したのは小池知事だ
 今回の解雇の最後の引き金となったのは、3月31日に行われた都庁包囲デモと4月1日の福島・浪江駅での被曝労働反対闘争への参加です。とりわけ3月31日は、福島からの自主避難者が都営住宅から追い出される日で、小池知事による追い出しに反対するデモに柿沼組合員も職場の仲間に隠すことなく参加しました。翌日の浪江の闘争では、政府代表も参加する記念式典を怒りのシュプレヒコールで徹底弾劾しました。
 そしてまさにこの3月31日に、会社の上層部が店長を「柿沼は懲戒解雇ものだ」と脅し、4月1日の浪江での被曝労働反対闘争への参加を経て、4月3日の解雇通告にいたったのです。
 これらの闘争に怒った小池知事が直接に、あるいはその意を忖度したはなまる資本によって、柿沼さんへの報復的な解雇が強行されたのです。

●すべての悪事を合法化する外注化
 このような悪質な行為が許されていいわけがありません。しかも東京のど真ん中の都庁の、しかも都議会の食堂なのです。これらの最大の原因が、東京都による業務の外注化にあることは明らかです。
 外注化によってブラック企業が東京都の業務を請負い、そこで働く労働者を徹底的に搾取し、無権利にたたき落とし、労働基本権も、都知事や政府の政策に反対するデモすらも許さない、職場で署名を呼びかけることすら許さない最悪の状態が恒常化しているのです。
 私たちは訴えます。


●われわれは要求する
・小池は柿沼さんの解雇を直ちに撤回せよ!
・小池は二度とこのような解雇が起こらないように議事堂レストランを直営にせよ。
・小池は議事堂レストランで働いていた希望者全員を希望する労働条件で直接雇用せよ。
・小池は都が関与するすべての職場での署名のよびかけや、労働組合活動をおこなう権利を認めよ。