都庁ふくしま署名解雇を許さない会

都庁議事堂レストランで働く仲間が職場で福島からの避難者の住宅追い出しに反対する署名を集めたら、突如解雇されてしまいました。小池都知事による政治的な解雇です。絶対に許せない!

カテゴリ: 団体交渉

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月上旬に申し込んでいた団交が引き延ばされ引き延ばされて、日(月)やっと第6回目の団交が実現しました。

まず、日程が延ばされた理由の説明を求めると、「担当者の出張の都合」などと言い訳。「問い合わせへの返答も不誠実だった。理由を明記するのが当然」とくぎを刺して、議題に入った。

(1)<組合>月に配布したと言われている新聞、ビラの内容は何か?

<答え・浅野>内容を問題にしていないので開示する必要はないし、自分も知らない。

<組合>労働委員会には証拠として提出しているではないか?

<浅野>事実証明として出しているだけ。内容と雇止めは関係ない。Kさんが辞めなければ、ほかの人が辞める。それは困ると雇止めした。

(2)雇用保険のか月未加入について。・・・本人から申し出がなければ加入しない。職安も問題にしていない。前の会社との関係は知らない。

(3)退職届を出せといった理由・・・日時の確定のため。29日付なら健康保険控除対象にならない(配慮だ)。

(4)契約書のシステムの問題。・・・実際の画面を見ながら説明。改善はした。担当者が責任持つので会社全体ではない。

(5)都から使用許可を受けた経緯についって。・・・期目については不明。期目から浅野(新規開発担当)が担当。都議会局から引き続き応募してはという情報があり、公募要件にそって応募。社が次選考に残った。説明会は議会局資産管理(?)係主催。要綱に沿ってコンセプト「都の議会運営をサポートする」「議員、職員の満足度を上げる。」やメニュー案などを提出。ヒアリングもあった。

献立にも工夫し、試食会もやる。常にコミュニケーションし、勝手に変更はしない。

オリンピックメニューについても、やる前提で、断るメリットはなかった。都庁レストランは(株)はなまるの中でも特別。現場には大変な思いをさせている。等々…

*全体的には、団交日程を延ばしたのは、都労委の審問を直前にして、会社と弁護士で「意志一致」するためだったとうかがえる。団交の場で弁護士はほとんど発言せず、これまでシドロモドロだった会社浅野部長が、打って変わって「余計なことは一切言わない」という「強気」?な態度で臨んできた。
「解雇の理由はビラや新聞の内容とは一切関係ない」、「注意しても聞かない態度、同僚の反発、ほかの人が辞めるのではという懸念」と言い張る。基本的に会社が出してきた陳述書の内容で押し切ろうとしたということです。それが見透かされるようでは、意味ありませんが!

ユニオンとしては、この対立点を明確にさせる意味で、都労委直前の団交をやり切ったと言えます!

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5月2日、連休の合間を突いて第5回目の(株)はなまる団交を行いました。
今回、団交参加者が最も怒りに燃えたのは、雇用保険遡及問題でした。

会社は柿沼組合員の雇用保険について、雇用直後の一昨年9月ではなく、3カ月後の12月から加入しました。そのため昨年4月に「雇止め解雇」された時に、雇用保険受給資格の「6カ月以上の加入条件」を満たさなかったので、柿沼組合員は申請を行いませんでした。

組合は団交で、受給条件に満たなかったのは、雇用保険に最初の3ヵ月間に加入しなかった違法行為があったからだと主張しました。そしてその原因の1つは、雇用契約書に「正しい就業の日数や就業時間」を記入せず、「週2日、週6時間の勤務」などと実態とは全く異なる虚偽の記載をして雇用し、「労基法第15条(労働条件の明示)と、同施行規則5条」に違反したことだと指摘しました。

会社のもう一つの違法行為は、虚偽の「雇用契約書」を根拠にして、「31日以上雇用する者で、週20時間以上勤務する者については、雇用保険に加入する義務」があるにもかかわらず、実際には週30時間も働いてきた柿沼組合員について直ちに雇用保険に加入しなかった、雇用保険法違反です。

組合はさらに、会社は、昨年7月の第3回団体交渉で「9月に遡及して雇用保険に加入し、受給資格を満たすように」と要求し、会社が検討すると回答したものの、「会社は昨年9月の第4回団体交渉で回答しなかった」と問題にしました。

また、会社は第3回団交から6カ月が過ぎた今年1月、ようやく都労委調査の場で、審査委員に口頭で「遡及し加入する」と告げたものの、組合には一言も直接話をしなかったことを大問題だと追及しました。

団交で会社はまず、デタラメな「週2日、6時間勤務」というデッチ上げの雇用契約書を作ったことを開き直った上、これを根拠にして「当然雇用保険に加入しませんでした」と主張しました。そして、最初に契約書と違って働いていた実績があれば、「本人から言われたら、遡及して加入していますから、違法ではないです」と開き直りました。

しかしこれもまた嘘の言い訳です。柿沼組合員は、入社後店長に「雇用保険に入れないのですか」と聞いたところ、「そういうことになっています」と加入を拒否されていたのです。また、昨年7月の団交で、組合として「遡及加入」を申し入れたにもかかわらず、会社は直ちに遡及加入しませんでした。「本人から言われたら遡及する」とは“真っ赤な嘘”なのです。

浅野部長は、「第3回団交後すぐに、12月以前の分の遡及処理が出来ると確認しました」と回答しました。組合は「それならば、団交後直ちに、遡及処理をすることを組合に通知するべきだった。それをやらなかった不作為は認めるべきだ。」と、謝罪を求めましたが、会社は「違法行為の指摘を受けるほどのことでない。」と、最後まで開き直り続けました。

言うにこと欠いて、浅野部長は「雇用保険に入ったのは柿沼さんだけ。他は申請がないからしていない」と言い放ちました。
ブラック過ぎるはなまる資本! これは一人柿沼さんだけの問題ではなく、全国に存在する「はなまるうどん」などに勤務する全労働者の問題です!

結局、昨年7月の時点で会社が遡及加入する手続を行っていれば、柿沼組合員は、はなまる入社以前に加入していた年数を加算して180日の保険を受け取れたところ、会社が今年1月まで遡及手続を行わなかったため、期限切れで90日分の受給となってしまいました。

(株)はなまるの非違行為・違法行為・不当労働行為の罪状は団交を重ねるごとに強まるばかりです!

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その他、2時間の団交時間で、「契約書の会社控えと本人控えが違う問題」などを追及しました。

組合は、柿沼組合員が渡された雇用契約書の「契約期限」が「16年10月末日」で、会社控えの方は「17年4月末日」と異なっていたことを大問題だと、説明を求めてきました。
会社はこれまで、「店舗端末からは会社控えと本人控えで、契約期限は同時に変更される。しかしシステム端末からは別々に変更できる」と説明してきました。組合は「システム上ありえないことだ」と追及を続けてきたところ、会社は今回になり、「システム側からも、店舗側からも、入力した結果が違うということはない。」と認め、さらに店舗では「契約終期」を入力することはないことも認めました。

組合は、今回のような大問題が起きたことから、会社控えに「契約終期」を入力したなら、自動的に本人控えにもそれがコピーされるよう修正すべきだ」と主張したところ、会社もシステム担当者に修正を要求したけれど、システム担当者は「それは出来ない」と回答したと説明しました。
それもありえないことです。労働者一人について契約期限が異なる複数の契約書が存在するという重大もんだいである以上、組合がシステムに立ち会いして確認するか、団交にシステム担当者自身が出席してせきにんある説明をすべきです! 更に追及していきます!


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9月12日、悪天候の中8名参加で第4回団交やりました。
団交の場に直接関わった店長を出せと要求していましたが、会社側弁護士は『都労委での尋問では無いので団交の場に出す必要がない』と拒否‼
全く話しにならない弁護士に会社側は一任してるという不誠実さ。

団交の場に店長が出てくるまで団交を続ける!とユニオンとして主張、宣言!

「システムのバグ」について、これまた話が二転三転。全く弁護士は回答できないし、本社社員もなぜそうなったのか説明できず。
次回の宿題へ時間が足りないくらいでした。

労働委員会と合わせてますます楽しみです!

さて、明日は国鉄分割民営化による1047人の被解雇者の解雇撤回闘争の新たなスタートを切る集会が19時より、赤羽会館大ホールであります。
是非お集まりください!
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 7月13日のはなまる団交の後で、

 東京都の議会局に対して「議事堂レストランが議会局の用度課で行政財産の使用許可を出しているその根拠となる東京都の規則はどういうものか」がわかる規則などの公文書の開示を申し入れました。


 また、東京都財務局に対しても、「議事堂レストランは財務局の管轄で行政財産の使用許可を出しているはずだが何故議会局が行っているのかその根拠となる規則を開示せよ」という内容で、公文書の開示請求を行いました。

 財務局では、この場で説明したいと言うので、20分ほど待ったものの、結局、調べたけれども直ぐには分からないということになり、後日回答となりました。

 いずれも、14日以内に回答しますということです。

 (西部ユニオン 山本)

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7月13日、都庁議事堂レストランを運営しているはなまるうどんとの団体交渉をやり抜きました。

●小池知事は現れず!
 私たちはこの団交に小池知事も参加するように要請しましたが、小池知事は現れませんでした。
 まったくあきれた「都民ファースト」です。
 しかし私たちは逃がさないので覚悟してくださいよ。小池さん。
 tuika

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本日6月30日、株式会社はなまるから
レストランの契約の質問に対して次のような回答が来ました。
 
 「議事堂レストランと株式会社はなまるの関係について、回答を求めていますが、
  団交事項とは関係のない事項であるため、
  回答はいたしましません」
 
 という回答でした。
 不当労働行為でしょう。

 私たちはこの間の団交ではなまる側が口頭で「東京都からの業務委託だ」
 と言っていたにもかかわらず、
 小池知事側は、「議事堂レストランは東京都ではなく、議会の管理だ」と逃げ
 議会の事務局は「管理は議会だが、業務委託ではなく施設使用許可だ」と
 はなまるが言っていたことと矛盾したために、
 再度ちゃんとした契約関係をはなまるに質問したのです。

 これに対して、はなまるが回答を拒否したことは
 この問題がこの解雇事件の最大の焦点であり、
 ブラックな労働環境の核心問題であることを示しているように見えます。

 「東京都庁議事堂レストラン」という公的な名の食堂での
 政治的な解雇事件なのですから、
 食堂経営の契約関係は重要な前提です。
 そもそも隠すこと自体がおかしなことで、
 何かやましいことがあるのではないかと思わざるを得ません。
 
 回答すると東京都が困るような契約が結ばれているのでしょうか。

 こんな当たり前のことさえ隠す。
 ますます東京都のブラック民営化の実態が明らかになり始めています。

 小池都政のもとで
 このような未知のカタチでの「働き方」、「解雇の仕方」、
 そしてその後の「ブラックな対応」が
 まかり通っている。

 私たちは徹底的に闘って、その実態を暴いていきます!

 都議選でも西部ユニオンの北島くにひこ
 安倍と小池への怒りの訴えへの共感が高まっています。
 
 皆さんのご支援をよろしくお願いします。

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