都庁ふくしま署名解雇を許さない会

都庁議事堂レストランで働く仲間が職場で福島からの避難者の住宅追い出しに反対する署名を集めたら、突如解雇されてしまいました。小池都知事による政治的な解雇です。絶対に許せない!

カテゴリ: 集会報告

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安倍倒せの国会前のうねりとともに、小池知事による築地移転反対の声が大きくあがっています。

4月14日、築地移転に反対する集会が相次いで行われました。昼間にはシンポジウム「卸売市場の役割と私たちの生活。そして夜には、「築地市場移転絶対とめよう」集会が、仲卸店主など200人が参加して行われました。

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司会は、都庁レストラン解雇者の柿沼さんが務めました。
「福島署名で私は小池都知事に解雇されました。いのちと安全を守ることは、福島も築地も同じ闘いをしています。」

冒頭、築地の様子を伝える映像と築地・仲卸で働くブルースシンガーMakiさんの「築地フィッシュマーケットブルーズ」を上映。Makiさんの動画はYoutubeで観れます↓



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東京労組交流センター事務局長の小泉義秀さんが、「築地移転は止められる」報告。
小泉さんは、ブックレット『築地市場つぶしの豊洲移転を許さない』筆者です。
報告文は一番下に付けてあります。

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仲盛昭二さん(構造設計一級建築士、協同組合建築構造調査機構代表)の「『豊洲市場』は耐震偽装」と題する講演。

発覚した構造計算の偽装

①層間変形角が建築基準法施行令に違反 → 基準違反を正当化するために、階高を偽装

  一般的に、同じ変位量でも階高が2倍になれば、層間変形角は半分となり危険側

   →規定を逸脱

 

②保有水平耐力計算の係数を偽装→建築基準法施行令、告示に違反

  耐震強度を17%も高く偽装。 

Ds値:0.350.31.17 (保有水平対直計算における1階の係数を偽装)

 

③1階柱脚の鉄量が必要鉄量の規定を全く満足していない(44%不足)

  重要な1階の足元(柱脚)の鉄量が規定の約半分しかない。

旧耐震基準の建物でも5080%程度の耐震強度がある。

豊洲の場合、1階柱脚の鉄量が規定の56%しかない!


こうした豊洲移転の問題点を指摘し、「私は九州在住だが、協力は惜しまない。行動しましょう!」と訴えました。

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会場は満杯の200人! 築地市場内外から、また「ネットを見てきた」「チラシをもらって、いたたまれずに来た」…などなど。

参加した築地市場関係者の方々を代表して、仲卸の方が「今日こんなにたくさん来られているのは本当に頼もしいです。これから私たちも移転しないで済むように闘ってまいります。今後ともよろしくお願いします」とマイクであいさつし、満場の拍手を浴びました。

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この築地市場内からの訴えに応えて、アピールが相次ぎました。
福島から駆けつけた椎名千恵子さんは「福島の怒りと豊洲のみなさんの思いは同じ。今日は午後のシンポジウムから参加してきました」。

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築地市場のお隣の銀座郵便局で働く星野さんが、「私たちは郵政民営化によって、毎日必死に働いても回りきれないような職場の状態になっている。築地市場も単なる移転ではなく、中央卸売市場そのものの民営化。一緒にたたかいましょう」

更に東京都で働く都営交通労組の大木さんが「小池都知事は、『分煙』ではなく全面禁煙で職場の団結を破壊しようとしている。小池都知事を倒そう」、学生を代表して全学連の斎藤いくまさんが「共にたたかいます」とエールを送りました。

4月11日には、「築地女将さん会」のみなさんが、都庁で記者会見を開き、築地市場移転問題緊急アンケート集計の結果を発表しました。
それによれば、「豊洲新市場の問題は解決したか?」に「ほとんど解決していない」「まったく解決していない」が合わせて88.9%!
「10月11日新市場開場に納得している?」に「あまり納得していない」「まったく納得していない」が合わせて80.4%! 

築地での営業を望む声が圧倒的に多いことを踏まえ、豊洲市場の開場「延期」の要請書を小池都知事に提出しています。移転差し止めの仮処分も検討とのことです!

「緊急アンケート結果を都庁で記者会見」

記者会見の模様は動画でも観れます。


いよいよ、「築地移転は絶対反対」の声が市場内外からあがりました!移転を止める、止められるという機運が急速に高まっています。
小池都知事を倒し、危険な豊洲への移転、中央卸売市場の民営化を止めましょう。
いのちと安全を守ろう!
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小泉義秀さんの報告です

築地移転は止めることができる! 
東京労働組合交流センター/合同・一般労働組合全国協議会 事務局長 小泉義秀

●はじめに
 東京都は4月4日、豊洲市場で続けている地下水モニタリングの調査の結果、環境基準値の最大130倍のベンゼンが検出されたと発表しました。東京都によりますと、去年12月から今年2月までに豊洲市場の地下水を採取して調査した結果、24地点で有害物質のベンゼン、22地点でシアン、14地点でヒ素が環境基準を超えて検出されたと発表しています。前回の調査では同じ地点で環境基準の最大160倍のベンゼンが検出されています。
『週刊金曜日』2018年1月26日号でルポライターの永尾俊彦氏が「協同組合員の権利に詳しい明治学院大学の熊本一規教授は、仲卸業者は都に毎月市場使用料を払っており、借地権を持っていることに注目すべきだという。そして、『借地権は東卸ではなく、個々の仲卸業者が持っています。従って、移転するか否かは東卸(組合)ではなく、個々の仲卸業者(組合員)が決められます。ですから、移転には組合員全員の合意が必要です』と指摘した。」と書いています。
道路建設や再開発のケースと異なり、立ち退きを拒否する事業者を強制的に退かすこと(強制代執行)はできません。民間事業者と契約を結んで建物・土地を貸している市場のケースでは、東京都が民事訴訟を起こしながら地道に説得・係争を続けていくしかないのです。1989年に閉場した神田市場跡地からすべての事業者が立ち退いたのは1991年であり、最終的に3年以上の月日が経過しています。絶対反対で闘えば豊洲への移転は阻止できます。10月11日に移転すると表明しながら、小池知事による安全宣言は出ていません。出せないほど危険なのです。
豊洲の地下には毒物が埋まり、毛細管現象で地上に毒物が上昇してきます。地震が来れば液状化して噴砂が生じる豊洲の地下の毒物がどのように流動化するかわかりません。その上、今日の構造設計1級建築士の仲盛昭二さんの講演で明らかになるように、仲卸の柱脚に耐震偽装があり鉄量が44%が不足しています。地震が起きたら倒壊する危険があるのです。
4月6日の定例会見で小池都知事は、オスプレイの横田基地配備について賛成なのか反対なのかと質問した朝日新聞の記者に答えて「これはまさしく、国の専管事項である安全保障、しっかりやってほしいと思っております。」と賛成の意思表明をしています。小池都知事は「米軍の核ミサイルを東京に配備せよ」という日本会議の会長との鼎談を自身のホームページに張り付けて都知事になった人物であり、都民の暮らしや安全の事など何も考えていない好戦的な人物です。
豊洲移転にけりをつけて本丸である都営交通の民営化に乗り出すと豪語していた都政改革本部の上山信一は打倒されました。3月末で東京都の特別顧問制度が廃止されました。上山らの都の労働者や都民の頭越しにトップダウンで民営化を強行する方式は破綻しているのです。

●『築地は守る、豊洲を活かす』の大嘘も破綻!
昨年6月20日、都議戦の直前に小池都知事は『築地は守る、豊洲を活かす』と述べました。しかしこれが大嘘であることを築地の業者、労働者は直ぐに見抜きました。築地から豊洲に移転する費用は全部自前です。そうして再び豊洲に戻れる財力がある業者がどれだけあるのでしょうか? 
10か月前のこの話が今では大嘘であることは誰の目にも明らかになっています。民営化された中央卸売市場はあり得ません。中央卸売市場は公営の市場であり、一地域一市場が原則です。隣り合わせの中央卸売市場は存在しえないのです。
都は最初から、豊洲に移転したら毎年100億円近くの赤字が発生すると言っています。東京の11市場の市場会計は11市場の合計です。豊洲移転は最初から11市場が赤字になることが前提になっており、小池や上山信一は市場が赤字だから民営化するしかないという論理で11市場の民営化を目論んでいたのです。
同時に安倍―農水省は卸売市場法の改悪を画策しています。3月6日に政府は「卸売市場法」改悪法案を閣議決定し、国会に上程しました。この法律は卸売市場法の廃止と同義であり、中央卸売市場に民間資本が参入します。米国がTPPに加盟するとゴールドマンサックスのような米国資本が市場を支配することになります。元々卸売市場法の改悪や種子法の廃止(4月1日施行)はTPPに対応し、日本の農漁業を切り捨て、自動車産業などを守るための策略でした。
上山信一は都の特別顧問に就任する前から、地下鉄の民営化は「1丁目1番地」、都営交通の民営化が「本丸」と豪語して都営交通の民営化を策動してきました。
中央卸売市場の民営化は都の労働組合・都庁職中央卸売市場支部の解体攻撃でもあります。中央卸売市場支部の労働者の仕事を奪い、卸や仲卸の業者、労働者の仕事を奪い、築地を更地にして2020年の東京オリンピックの駐車場にしようという攻撃です。東京の11市場の民営化と一体で全国40都市64の中央卸売市場が民営化されて、1918年の米騒動以前の規制がない状態に戻るということです。労働者が工場法以前で無制限に搾取されていた時代に戻るのと同じ状態に、仲卸の業者、労働者が叩き込まれ、全国の農家、漁民が同様の状態に追い込まれます。労働法制改悪と卸売市場法廃絶、農業強化支援法、種子法廃止、水道の民営化等々全て新自由主義の規制緩和攻撃であり、憲法改悪攻撃と一体です。

●最大の汚染地帯豊洲に市場を作ってはならない
豊洲は、歴史的には1923年の関東大震災の瓦礫を処理するために、埋め立てられた土地です。1956年には東京ガスがガス製造工場として進出、さらなる埋め立てがなされ豊洲ガス埠頭に生まれ変わりました。豊洲の東京ガス製造工場は、1956年に操業を開始し、76年までの20年間石炭、石油から都市ガスを製造していました。その過程で触媒としてヒ素を使用し、副産物としてコールタール、ベンゼン、シアンなどを生成していたのです。そうして1988年に役目を終え操業を停止します。豊洲市場の水産卸売場棟・水産仲卸売場棟・青果棟の下は、元はガス発生装置と燃焼炉、石炭やコークス置場だったのです。
 シアン化合物は口から摂取したら即死ですが、ガス状になったものが皮膚や呼吸器から吸収され、呼吸酸素の中の鉄や銅と結合して呼吸をできなくします。したがって高濃度のシアン化合物を摂取すると呼吸困難に陥り短時間で死亡します。青酸カリの原料がシアンです。
東京都に土地を売却する前に行われた東京ガスの土壌・地下水汚染調査で高濃度の汚染が判明し、東京ガスは一定の対策を行いました。しかし、移転反対者や科学者が東京ガスの調査と対策の再検討を行った結果、さらに深刻な土壌・地下水汚染が明らかとなり、対策の再検討を迫られたのです。
対策面積は約40haで、対策費用は約600億円と国内最大の土壌汚染対策事業となり、2011年度に着手する予定でしたが、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震により、豊洲地区の液状化が発生しました。
 元環境学会会長の畑明朗氏は「現代化学(日本化学同人)2011年8月号NO.485号」において以下のように書いています。
「東北地方太平洋沖地震で、東京周辺は震度5強を記録し、豊洲地区や千葉県浦安市も含む東京湾岸地域の海面埋立地で広範囲に液状化が起こった。東京湾岸の被災地域は約42㎢と、総埋立面積の約3分の1を占める。約40haの豊洲地区では、約108ヵ所で、埋立した砂の噴出(噴砂)を伴う液状化が発生した。しかし当初、都は『噴砂であり、液状化ではない』と強弁した。東京湾岸地域の想定地震としては、30年内に発生する確率が70%であるM7クラスの首都直下地震、M8クラスの千葉県東方沖地震や東海地震などがあり、いずれも東京の震度は6と予想され、今回以上の液状化と護岸の側方流動破壊が発生すると考えられる。」
  豊洲の4万平米の土地の地表2メートルの汚染土をすべて取り替えると80万㎥になります。この土をすべて取り替えたかのように東京都は述べていますが実はそうではありません。焼くなどの浄化で埋め戻しているのが実態です。
新宿百人町の毒ガス製造跡地の土をも持ち込んだことも追及されていますが、都は曖昧な答えしかできていません。盛り土は結局豊洲の掘り返した土を使っています。外から持ち込まれた土は10㎥くらいにしかならないのではないかと畑明朗は東京都を追及しています。地震は縦にも横にも揺れます。東京都は3・11以後に地質調査を行っていません。液状化された土地の地質調査は行っていないのです。
東京都は「3・11以後も噴砂の地質調査は行っている。それはホームページで公開している」と述べています。しかし「そんなものは見たことが無い」というのが畑明朗氏の主張です。
 東京ガスが自分で行った調査報告書は2002年10月に東京都に報告されています。2003年2月に「土壌汚染対策法」が施行されるのですが、その1年前の報告書であるため、「土壌汚染対策法」には基づかない、東京都環境局の「土壌・地下水汚染調査の手引き」(2002年)に基づいて行われています。
当時の石原―自民党は、「土壌汚染対策法」『附則三条』を新たに設けて汚染された土地を購入しました。この附則は『法律の施行以前に使用が廃止された土地には法律を適用しない』というものです。東京ガスの豊洲工場の操業が停止になったのは1988年です。だからこの法律は適用されません。石原と自民党が豊洲の土地の土壌汚染の責任を東京ガスのとらせないためにこういう法律の抜け道まで作ったのです。その上に石原は『汚染が明らかになっても東京ガスの責任は追及しない』という一筆を土地売買契約書に入れています。
「土壌汚染対策法」に基づいた調査は10m×10m=100㎡の単位で調査しなければなりませんが、都の調査方法は30m×30m=900㎡の単位で行われました。深さは、「土壌汚染対策法」では調査深度は10mです。しかし、都の調査方法は3mのボーリングしか行っていません。一部で7mのところもありますが、範囲も深さも「土壌汚染対策法」と比較すると3倍ずさんなものです。
  しかしこの調査で土壌汚染が明らかになりました。汚染の最大値は土壌溶出量が環境基準のべンゼン1500倍、シアン化合物490倍、ヒ素49倍、水銀24倍、鉛9・3倍、六価クロム1・4倍で、土壌含有量が環境基準の鉛20倍、水銀5・3倍、ヒ素2・2倍で、地下水が環境基準のべンゼン110倍、ヒ素94倍、シアン化合物49倍、鉛2倍であり、かなりの高濃度汚染でした。土壌溶出量のヒ素とベンゼン、地下水のシアン化合物、べンゼン、ヒ素の基準超過率が10~40%と高く、かなりの広範囲汚染でした。
 2017年1月の水質検査でも環境基準の79倍のベンゼンが出ました。ベンゼンの害は白血病になることです。ベンゼンは常温でも揮発します。ベンゼンを吸うことになります。ヒ素も毒性が強いものです。シアンは一番怖い急性の毒性を持ちます。地下水は動くのでこれからも汚染物質は出るのです。
地下ピット内に水銀等ガスが侵入したとしても、地下ピット内で換気を行って水銀等ガスを空気中に拡散希釈することによって、空気中の水銀等ガス濃度が上昇することを防止できる、というのが専門家会議の結論です。最初から「地下ピット内に水銀等ガスが侵入」することが前提になっています。
水銀等のガスが地下から上昇してくる土壌汚染の残る場所に市場を建設することが間違いなのです。更に地下ピットにコンクリートを敷き詰め、水銀やベンゼンの侵入を防ぐというのですが、コンクリートを敷き詰めることはそれを支える杭の強度の問題から建築法違反になります。コンクリートは劣化してひびが入ります。地震によるひび割れもあります。それを特殊な遮蔽シートで被うというのが専門家会議の対策ですが畑明朗氏によれば絆創膏を張るようなもので、コンクリートのひび割れをカバーすることはできないといいます。
3・11前の地質調査は意味がありません。一度汚染された土は絶対にもとに戻せません。そこを浄化するくらいなら別の場所に建設する方が経済的にも理があり、豊洲は無理なのです。築地は3・11の時も発泡スチロールの箱一つ地面に落ちませんでした。築地は地震に強い場所なのです。
4月10日の「日刊ゲンダイ」は「新工事図面改ざん疑惑浮上」(「豊洲時限爆弾」連載104)という見出しで、遮水壁の偽装を暴露しています。東京都が示した断面図では遮蔽壁が地表までありますが、実際の遮蔽壁は地表まで届いておらず、汚染された水が河川に垂れ流しされている可能性があるというのです。日刊ゲンダイの連載104を精査するだけでもとんでもないデタラメが行われているのが豊洲です。

●労働者の団結で移転と民営化をとめよう
豊洲移転―築地の更地化攻撃は日本帝国主義の行き詰まった絶望的な攻撃に他なりません。だから闘えば勝てます。小池の豊洲移転策動は大破産しているのです。
豊洲の土壌汚染は永久に解決しません。ベンゼンやヒ素やシアン、水銀がタール状に固まって地中に存在しています。この土壌汚染を取り除かない限り、永久に地下水を通して汚染物質は流れ出るし、地下水を通して毛細現象で地下から汚染物質が上昇し、揮発性の汚染物質が地上に出てくるのです。こんな危険な市場を認めることはできません。
 小池都知事は豊洲移転、11市場の民営化を突破口に東京の丸ごと民営化と都営交通の民営化という「本丸」に向かおうとしています。都労連解体―東京における労働組合を解体することを使命として小池は都知事になりました。それは改憲のためであり、改憲とは日本の核武装の事です。
三里塚闘争50年の地平と国鉄分割・民営化絶対反対30年の闘いと結びつくならば豊洲移転は絶対に阻止できます。豊洲移転は破産した! 直ちに撤回しろ! たった2週間のオリンピックのために築地を更地にして駐車場にすることは許されません!

●追記:4月11日築地女将さん会が記者会見で緊急アンケートの結果を発表しました。豊洲移転に対しては「中止」「凍結」が7割を占め、豊洲市場の問題点は「ほとんど解決していない」「全く解決していない」が合わせて9割近くに達しました。
女将さん会は、小池知事へ移転中止と築地再整備の申し入れを提出すると同時に、移転差し止めの仮処分を検討しているそうです。
圧倒的多数の仲卸の仲間が移転に反対し、ほとんどの人が豊洲を拒否していることが明白になりました。私たちは、女将さん会の決起を断固支持するとともに、明らかになった豊洲の耐震偽装を徹底的に追及して、築地の豊洲移転を絶対にとめましょう!

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柿沼庸子さんが都庁レストランを解雇されてからちょうど1年の4月3日、解雇弾劾一周年の集会が行われました。阿佐ヶ谷地域区民センターの会場のイスと資料が足りなくなる120人の参加。
ここにこの1年間の勝利性が示されています。
写真と基調報告などを中心に報告します。

まずは、事務局作成の「都庁レストラン解雇1年間の闘い」動画上映。
福島署名解雇の原点と1年間の軌跡がよくわかる出来映えで満場拍手喝采!



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司会と進行役を務める西部ユニオン・なんぶユニオンの仲間

呼びかけ人から3人
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根津公子さん(君が代不起立被処分元教員)
「闘いのなかで、見違えるように成長しました」と柿沼さんと息子さんの闘いを讃え、共に闘うエール。

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弁護士の森川文人さん。
「東京都迷惑防止条例」を、「『市民運動や労働組合には適用しない』ってどの口が言っているんだ!」と警視庁を弾劾。全学連の国賠訴訟で徹底的に警視庁公安を追いつめています。

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ふくしま共同診療所の布施院長。
福島で被曝強制と闘う診療所として全国・全世界からのカンパで運営され続けています。

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基調報告ー「許さない会」事務局長の佐藤賢一さん。

「解雇当初から、どういう闘いをするのか、『解雇撤回』か『解雇弾劾』か、福島隠ぺいの国策に対する階級闘争かの討論が始まり、具体的に都庁議事堂レストラン前での闘いが始まったのは。ふくしま共同診療所の署名をまわしたから解雇という報に、福島から、動労水戸から関東地方からも合同労組の仲間が駆け付けた。」と運動の出発点での方向性の議論を振り返り、

昨年7月からは都庁議事堂レストラン前で月2回(第2・第4木曜)の座り込み闘争開始、4回の団交、東京都労働委員会での5回の調査、その後での開示請求で東京都の使用者性を認める大きな成果が上がっています。小池都知事を主敵として「はなまる」を第2の当事者として措定してきたことがまったく正しいものとしてあらわれはじめています。小池打倒の姿勢を鮮明にして闘い続けてきたことが路線的柱になっています。」と総括しました。

そして「これらが小池都知事を徹底的に追いつめ、都庁内外のつながりを作り、ついに上山特別顧問体制を崩壊させる原動力となった。『東京都迷惑防止条例』(小池版「共謀罪」)は、追いつめられた小池が議会内などの反動の結集による延命をも意図して繰り出したもの。都庁闘争(職員へのビラと月2回の座り込みの物質力)が引き出したものであり、またこれを打ち破る力も都庁レストラン闘争の発展の中にあるということです。」と、闘いの現段階と展望を示しました。

「都庁内外の労働者を正規・非正規問わず組織するユニオン「分会」を作っていこう、築地の労働者とつながり組織しよう。4・14「築地移転を絶対止める」集会へ。」と締めくくりました。

今回の集会に、都庁職内からも激励メッセージが寄せられ、拍手で確認されました!
また、多くのメッセージを全国各地からいただきました。ありがとうございました!

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解雇当該の柿沼庸子さんは、自分の生い立ちから含めた人生とこの1年間を通しての思いを語りました。
抜粋して紹介します。

息子が産まれるまでは本当の意味で『守りたい存在』『命の尊さ』『何故人は生きるのか』『愛とは何なのか』ということに正面から向き合わず、自分の好きなことやって自分がいつ死んでもどうでもいいという人生を送ってきた人間です。
息子が生まれて、人生で初めてひとつの命を守るために必死で育ててきました。

しかし、3.11のふくしま原発事故があってから全く展望が持てなくなった。大切な存在すら守れない。途方にくれ不安しかありませんでした。

そんな中 知人から『国会前で声を上げてる人達がいっぱいいるのにテレビ新聞では一切やらないわよね』と言われ、今 社会では何が起こっているのか?ということに初めて向き合おうと思いました。
政治なんか関係ない、どうでもいいと思ってきたことが、全ての人達の生活・人生に関わって来ることなのだと、長い歴史の中で闘ってきた労働者、 青年・学生そういった人々の命がけの人生があったから自分達は生かされてきたのだと知りました。

親の介護を通して、医療・福祉の現場が民営化・外注化され、どれ程過酷な労働現場で低賃金で働かされているのか知りました。
そして自分の職場でも同じことが行われている。資本主義社会とはこういう事なのかと突きつけられてきた中での昨年の4・3解雇でした。

子どもを学校にやりながら、親の通院に付き合いながら家事をこなしながらこの一年闘って来れたのは、本当に多くの人達が一緒に闘ってくれたからです。そして心身共に支えてくれた存在があったからです。

私はこの闘いを通して、一人ひとりの存在、この社会の中で分断され支配され依存するあり方を刷り込まれる中でもがき苦しみ、それでも引かないで闘い抜いている人達と巡りあって、本当に信頼できる仲間がお互いの存在を思いやって共鳴して、主体的に個々の力を発揮してそれがまた波及していくことをつかみました。

看板ひとつ作るのもビラ1枚作るのも旗を立てるのも事務作業も財政も写真やblogでは見えない所で語りきれないくらいの共同性を見させてもらった一年でした。
人には力があるんだと、本当にこの社会を動かしているのはひとりひとりの結集体なんだと言うことを学びました。

そして、この闘いに賛同して支援してくれる人、料理を作って持ってきてくれたり署名を持ち帰って自分の職場でも集めたり、あらゆる形で一緒に闘争を盛り上げてくれました。

私は、都庁前に色んな人が日々日々座り込んで音楽を奏でたり絵を描いたりタンクローリーやタクシーで埋め尽くしたりして「ここは自分達の物だ!」って言う場にしていきたいと思っています。
そして都庁も築地も皇居も同じ。敵はひとつです。
安倍政権、小池都政、天皇制。一握りの独裁者達をみんなの手で叩き潰して未来を自分達の手で取り戻していく。自分達が主体となって世界を作り替えていく。
そういうイメージを具体的にしていきたいと思っています。

みなさん一人ひとりがかけがえのない存在であるということ、そして一人ひとりが社会を動かしているということを今日 もう一度確認して、隣にいる仲間を本当に信じて、人らしく生きられる世界を実現するために一緒に闘っていきましょう!

『ひとりの仲間も見すてない』を、言葉だけではなく、本当にそれを実現できる闘う労働組合を組織して、ゼネスト-世界革命へ、共に生きていきましょう!


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動労水戸の国分さんが送ってくれた画像2枚追加します↓
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会場は満杯です!


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労働委員会闘争と団交の先頭に立ってきた西部ユニオンの山本副委員長が報告。

東京都こそが「不当労働行為の主犯」

レストラン労働者に対する東京都の使用者性

  ① 「TOKYO都庁議事堂レストラン」の外注化・民営化

    東京都(議会局)がレストランに関する全ての権限を握っていることが、公文書開示請求で明らかになりました。

    「3年ごと」に議会局の「選定委員会」によって、どの業者に使用許可を与えるかを選定することになっています。

    3年で切られるとなれば、正規職を雇用できないことになります。

  ② 年2750万円の使用料免除と「人材支援事業団」への還元

    最初に開示を勝ち取った議会局のはなまるに対する「議事堂レストランの使用許可証」では、レストランの使用料金として年間2750万円、これを免除するとなっていました。これほどの利益をはなまるに与えるなら、東京都の言い分を全部聞くことになると考えていました。

    ところが、議会局とはなまるとの「協定書」を開示させたところ、「年間2750万円の使用料を免除してもよいが、その代わり店舗運営等の売上管理手数料として、一般財団法人東京都人材支援事業団 が運営するプリペイドカードシステムの使用及び管理代金として、売上金月額の100分の5を、事業団に支払わないとダメ」となっていました。

    こういう出店条件で議会局がレストランの運営に絶大な支配力と使用者性があるということになります。

  ③ 「事業団」の評議委員や役員には東京都の管理職と東京都労働組合連合会の委員長、書記長が名前を連ねている。しかし、実質は東京都の事業体として運営されているので、議会局にレストラン従業員の使用者性があることは明白となりました。

  ④ さらに協定書では「議会レストランのサービス形態はフルサービスとする。また、東京都議会関係者から配達依頼を受けたときは、これに応じなければならない。」となっています。これは労働者の人員、配達依頼に迅速に対応するための労働者の雇用の形態にも関係するので、議会局の使用者性は明らかです。

    そしてさらに、レストランのメニューと価格について、「議会局の承認を得なければならない」となっています。

   議会からの注文には、昼休み休憩時間であっても料理配達サービスは連続して行うことになっています。

  ⑤ 協定書ではさらに、「議会レストランの運営に関し、利用者から苦情があった場合等には、迅速かつ適切に対応しなければならない。議会局は議会レストランの運営に関し改善が見られない場合又はその見込みがないと判断した場合、はなまるに対し指導を行う。議会局ははなまるが指導に従わなかった場合、行政財産の使用許可を取り消すことができる。この場合、はなまるは一切の補償を請求することができない。」となっています。

  ⑥ 議会局がレストラン運営に関して一切の権限を持っているということです。

    要は議会局は、雇用主と同じように労働条件等を支配、決定することができる地位にあるので、「使用者」に当たると言えることは間違いありません。

    東京都議会局に使用者性があり、不当労働行為責任があるのは当然です。東京都と議会局が柿沼組合員の帰還強制に反対するふくしま署名、3・31都庁包囲デモ、4・1浪江闘争等の労働組合活動に嫌悪して雇止めに関与したのは間違いないと言えます。


小池の使用者責任が完全に明らかになりました!

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動労総連合の仲間からの連帯アピール。
とりわけ動労水戸の国分さんは、昨年4・1浪江闘争を共に闘い抜いた柿沼さんの解雇闘争は自分たちの闘いだ!との思いで熱く訴えられました。

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合同労組の仲間たちが並び、発言。
群馬合同労組の清水委員長と座り込み闘争のレギュラーメンバーで自らもブラック企業「第一交通」タクシーによる解雇と闘う小倉さん。

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そして新入生との結合をガンガン進めている全学連の仲間たち。

他にも東京都で働く労働者、郵政、医療、また星野闘争を闘う青年などなど、多数のアピールがありました!
特に非正規、そして女性労働者のアピールが多かったことが際だち、都庁レストラン闘争が「非正規職撤廃」の結集軸となっていることが実感できました。

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まとめは、座り込みを毎回先頭で闘う仲間。

●4月10日(火)東京都労働委員会第6回調査10時~都庁第一本庁舎38階)に集まろう!

●5月2日(水)
はなまる団交(予定)に集まろう!

●都庁レストラン前座り込みに集まろう! 4月は12日(木)・26(木)17時~19時


●「許さない会」会員を更に広げよう。 4・14築地集会へ!

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団結ガンバロー!

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もちろん、スタッフ中心の交流会も盛大に。

会場でたくさんのカンパもいただきました。
もっともっとつながって、一緒に闘っていきましょう!






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4月1日、うららかな日差しと満開の桜のなか、成田空港反対の三里塚全国集会に参加しました。
成田市役所前の栗山公園に全国から700名が結集し、強制執行・第3滑走路・改憲・戦争を絶対に許さないとシュプレヒコールをあげて、成田市街を一周するデモ行進をおこないました。

みなさん、三里塚闘争をご存じですか?
「親子3代100年近く耕し続けた農地、日々の営農に欠かせない作業場や農機具置き場、それが暴力的に奪い取られる――こんなとんでもないことが今、現実に起ころうとしています。
 皆さん、成田空港反対闘争をご存じですか。51年間、地元住民を無視した暴力的な空港建設に反対し、国や成田空港会社と今も闘い続けています。」反対同盟ブログより

半世紀以上にわたって、国家による暴力的な農地の取り上げ、ベトナム戦争以来の成田空港の軍事使用に反対し続けてきた三里塚農民の闘いは、動労千葉を中心とした労農同盟の陣形を形成し、安倍政権による戦争・改憲と立ちはだかっています。
そして第3滑走路建設、滑走路延伸による200戸もの新たな用地買収、騒音地獄に対する北総住民反乱の先頭に立っています。
以下、写真中心に集会の模様を紹介します。
(今回、画像は三里塚芝山連合空港反対同盟のブログなどからもお借りしています)

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農地を奪う強制執行と闘う市東孝雄さん

反対同盟ブログより転載

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会場の栗山公園は、桜が満開。花見の家族連れも集会を聞きながら弁当を広げていました。

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全学連の学生が、地元産の落花生を販売。買おうと思ったらもう売り切れになってました。

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労農連帯の要としてたたかってきた動労千葉の田中委員長。
「市東さんの農地を守り、第三滑走路絶対反対の住民とともに闘おう。今日から新しい三里塚闘争がはじまる」「労農連帯を更に強化してたたかう」

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関西の地で産業ストを闘う関西生コンの西山さん。
「国策に反対する力強い闘いが三里塚闘争。必ず勝利できる」

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シンガーソングライターの川口真由美さんの伴奏で「反対同盟歌」を斉唱。

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星野文昭さん再審連絡会議共同代表の戸村さん。
実は三里塚反対同盟の故戸村委員長の親族で、自らの三里塚闘争と当時一緒にたたかった星野さんへの思いにあふれた発言でした。

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動労水戸の石井委員長。
「三里塚と共に常磐線全線開通を許さず闘う。JR東労組崩壊情勢から動労総連合の拡大へ闘う」。

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福島から椎名千恵子さん。
「福島からの保養運動をしてきたお母さんたちが3・11で立ち上がった。三里塚と連帯し闘い続ける」。

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5月泉佐野市議会選挙に打って出る、泉州住民の会代表の中川いくこさんが、婦人民主クラブの仲間と共に登壇・発言。

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昨年亡くなった北原事務局長のご子息の北原健一さん。
ちょうど50年前、当時成田市営グラウンドだったこの場所で反対同盟・戸村委員長が機動隊の暴力で血を流しながら闘った時の様子を語り、
「あの時、全学連の秋山委員長が、『市役所を我々労働者に奪い返す』と発言した発言が忘れられない。三里塚闘争は動労千葉と全学連が今も共闘し続けている素晴らしい闘いだ」。感銘深い発言でした!

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動労千葉を先頭にしたデモ

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3・30-31春闘ストを打ち抜いた動労千葉

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第3滑走路建設阻止!





都庁レストラン闘争は3・25大行進と都条例改悪弾劾を闘い、安倍・小池を倒す「都庁前からゼネストへ」の新たな段階に入ります。4・3都庁レストラン闘争1周年集会に集まり、都労連労働者を先頭に改憲阻止ゼネストへ闘いましょう。

4・3都庁レストラン闘争解雇一周年集会に集まろう!


都庁レストラン1周年集会チラシ

都庁レストラン解雇弾劾!4・3闘争一周年集会チラシ

4月3日(火)18時半開場

阿佐ヶ谷地域区民センター3階

発言予定
根津公子さん(君が代不起立被処分元教員)
森川文人さん(弁護士)
布施幸彦さん(ふくしま共同診療所院長)
動労総連合
各地域のユニオンから
共に闘う仲間から


など










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3月25日、追いつめられた安倍が自民党大会で憲法9条に自衛隊を明記する改憲案を打ち出しました。
これに対して、自民党大会が開かれた品川駅前のホテルを直撃の抗議行動と日比谷野外音楽堂での1200人の集会・デモが行われ、海外メディアでも報道されました。
写真と動画での速報です。

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3月25日朝、品川駅高輪口前での自民党大会案内。機動隊車両が並び、「安倍を倒せ」の怒りの前に戦々恐々。

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駅前での横断幕とビラ宣伝で、次々人々がロータリーへ移動。

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抗議行動は、機動隊の阻止線と対峙。

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ロータリーからあふれる群衆。右翼の街宣カーが安倍を守ろうとがなりたてるが、効果なし。

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青年たちと柿沼さんのドラムなどによる怒りのコール。「安倍を監獄へ!」


ロシアのテレビ局の報道


動労千葉のHP掲載の動画


韓国の報道の最後にも!

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手製のボードを持って来た人も多数。
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濃い3人。「許さない会」ノボリも後ろに。

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コールの嵐は1時間半にわたって自民党大会へぶつけられました。

ちなみに、こちらは産経新聞の報道。見出しが今の安倍の姿を正直に示しています。
自民党大会側の歩道橋から撮った画像もあります。

逆風の中、自民党大会会場の品川駅前は騒然 シュプレヒコール、罵声… 左右団体が集結で(産経新聞)

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さあ、日比谷野音へ!

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辺野古新基地NO!の手製の横断幕も。

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会場内で、高山弁護士や斎藤全学連委員長などがロイター通信のインタビューに答える。
海外メディアはことさら熱心でした。またテレビ東京などのカメラも。

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シンガーソングライターの川口真由美さんの力強い歌に、会場が熱く!

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森川弁護士の改憲阻止アピール。

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改憲・戦争阻止大行進集会。生コン産業ストライキを闘い抜いている連帯ユニオン関西生コン支部の武谷書記次長の特別アピール。警察の不当捜索、右翼の妨害をはねのけて闘い抜いている。職場で団結して資本とガチンコでやり合う労働組合こそが、戦争を止める力です!

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動労千葉・田中委員長が「改憲・戦争阻止大行進の連絡会を各地につくろう。時代に通用するもう一回り大きな運動を」と訴え。


田中委員長発言の動画です。大事なアピールですので、8分ありますがぜひ視聴ください。

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動労総連合の仲間たち。

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戦争を止める力は、労働組合の闘いと結ぶ全国の住民闘争にある。52年にわたって軍事空港建設と闘い抜いている三里塚反対同盟の市東孝雄さんが、土地取り上げと体張って闘う表明。

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集会のハイライト、未来を担う青年労働者のリレーアピール。非正規雇用なんて「働き方」は撤廃だ!

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1200人が集まりました!

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デモに出発! 様々なコスチュームとボードで。


全学連作成の集会・デモ動画

ロイター通信など海外メディアの報道は、こちらをクリックください(3/26追加)

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「ABE IS OVER」

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星野文昭さんを自由に! ムミアを自由に! ハンサンギュン委員長の釈放を!

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もちろん、「許さない会」のノボリも。会場では都庁レストラン闘争支援の「安倍を監獄へ」バッチが完売!

さあ、職場で地域で、改憲・戦争阻止の運動を作りだそう。何よりも闘う労働運動を甦らせよう。
今週29日の都議会本会議での「迷惑防止条例改正案」採決・成立を阻止しよう!


4月3日の柿沼さん解雇1周年の日に、都庁レストラン闘争の新たな段階を記す集会を行います。

4月3日(火)18時半~ 阿佐ヶ谷地域センター3階

一緒に闘いましょう!









3月21日に代々木公園で行われたさようなら原発の全国集会には
許さない会、ふくしま共同診療所、動労水戸やNAZENの仲間とともに参加しました。
あいにくの雪でデモが中止となったのは残念ですが、ブース出展した診療所建設委員会や動労水戸支援共闘には多くの署名など支援が集まりました。
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動労水戸組合員の高野さんご夫妻がすばらしい報告を書いてくださったので紹介します。

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3・21さよなら原発集会に、動労水戸のブースが設置されるようになって初めて参加しました。当日は、勤務終了後遅れての参加でしたが、原宿駅を出た時の雨は、会場に着く頃にはみぞれに、その後間も無く本格的な大粒の風雪となる非常に寒い冬日の1日でした。

午前中から署名取りに取り組んでいた仲間たちは、カッパを着ているものの膝下はビショビショで、震えながらも大きな声で署名を呼びかけていました。

とりあえず、テントの中に入ると外の呼びかけに応えて次々と途切れる事なく人が入って来て署名をしてくれました。中には寒さの余り手がかじかんで上手く書けないと言いながら一生懸命書いてくださり、頭が下がる思いでした。
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署名の説明をしようとすると、外で聞いて来たと言って黙々と記入する人や、そんな事(常磐線全線開通)になっているなんて知らなかった。そんなの間違ってると、驚きと怒りで署名をしてくれる人、日本語ペラペラのフランス人もジョークを飛ばしながら署名してくれました。ブースでは、都庁レストラン不当解雇撤回署名も一緒に取り組みました。職場でこの署名をしていたら解雇された事を説明すると、それはひどい、そんな事があるのかと言って殆どの人が署名してくれました。

署名をしていて感じたのは、この集会に参加している人達は、それぞれに反原発等の活動をしている人達なのに、常磐線全線開通が進められている事を知らなかったと言う人が多くいた事です。

安倍の常磐線全線開通宣言以降、マスコミが報道する事も無く、一駅延伸されては復興一色の報道、忖度報道で現実が目隠しされてしまっているのでは無いでしょうか。

この署名を武器に、東京から始まった各駅街宣行動をさらに盛り上げ、オリンピックの為、原発輸出の金儲けの為に進められているとんでもない現実を、一人でも多くの人に知らせる事が重要だと思いました。

被曝労働・帰還の強制、そして都庁レストラン不当解雇撤回の闘いを一つの闘いとして闘い勝利しましょう!
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 私は結局終了まで、ブースの中で署名対応に追われる事になりましたが、署名223筆、Tシャツ販売13枚とカンパ3350円を集める事が出来たのは、外で署名を粘り強く呼びかけてくれた仲間の力である事は間違いありません。

本当にお疲れ様でした。

初参加で呼びかけをしてくれた妻の感想も載せて頂きました。読んでみて下さい。

 今回初めてのさよなら原発集会に参加しました。雪の降る生憎の天気でしたが、動労水戸のブース前でビラを配り、常磐線全線開通が如何に危険で不合理であるかを話すと「うん、そうだね」と共感の声。そして署名をお願いすると「いいよ」と二つ返事。手応えを感じ、一人でも多く署名を集めたいとビラを配り続けました。皆さんそれぞれの立場で、それぞれの想いがあっての参加ですが、共感できる喜びに感動した有意な一日でした。

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高野さんありがとうございます!

集会のいくつかの写真も紹介します。
メインステージで発言する落合恵子さん。
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あの天気で1万2000人。これだけ集まったのは立派です!
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診療所ブースもたくさん!被曝と帰還の強制反対署名は224筆。カンパは3万ぐらい集まったそうです!DSC_0045

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都庁レストラン解雇撤回のカンパも呼びかけました。

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最後に団結がんばろー

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3・11反原発福島行動′18が、郡山市文化センター大ホールで開催され、集会後は郡山駅までのデモが意気高く行われました。

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ロビーでは、「希望の牧場」吉沢正巳さんの写真展。吉沢さんの熱い解説が響く。

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会場は早くもほぼ満杯。最初に立ち退き訴訟と闘う「自主避難者」からのメッセージ。 更に 「福島は安全・安心」「甲状腺検査は過剰診断」を叫ぶ福島県や御用学者のキャンペーンと対決して続けられている全国の保養運動団体が壇上に並び「これからも続けるぞ」とアピール。
福島から「自主避難」しているお母さんは「子どもたちは福島に帰ると鼻血を出している。県立医大の先生はなんでもないと言ったが、ふくしま共同診療所で診察してもらったら多発性ののう胞だと。保養運動を続けてください」。

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ふくしま共同診療所、布施院長と希望の牧場・吉沢正巳さん。ふくしま共同診療所は今日の午前中も甲状腺エコー検査を実施して参加しました。帰還と被ばく強制反対署名も5万筆に。
吉沢さんは「浪江に戻ったのはわずか500人の現実。『サヨナラ浪江町』だとみんなわかってる。そうハッキリ言おう。オリンピックなんてどうなるかわからない。安倍を倒すチャンスが来た!森友事件で麻生を切るかどうかでグラグラだ。僕も官邸前に押しかける。命をかけて実力で闘おう!」満場の拍手。

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地域ローカル線廃止反対の勝浦地域集会を200人で成功させた動労千葉、被ばく労働拒否のストライキを闘う動労水戸、常磐線の起点となる東京で常磐線全線開通阻止を闘う動労東京。

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原発再稼働反対を闘う自治体労組のアピール。愛媛県職労、京都府職舞鶴支部などから。

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柿沼さんもアピールしました。

都庁福島署名解雇を許さない会、東京西部ユニオンの柿沼です。
私は福島の被爆と帰還に反対署名を職場で集めたということで、昨年議事堂レストランで解雇されました。
まもなく1年になります。
署名も4000筆以上を小池に叩きつけ、労働委員会と団交で全国の仲間に支えてもらいながら都庁闘争を拡大しています。
皆さん、いつも共に闘ってくれて本当にありがとうございます

非正規の人達の「聖地」として都庁前を埋め尽くそうと、月に2回座り込みをしています。
地味ですが毎回確実に手応えがあります。愛と勇気を伝播する闘いです。

7年目の3.11、安倍政権は全体重をかけて原発問題をなかったことにしようとしています。
東京ではメディアを使って『福島の食べ物は美味しくて安全』と電車内でも毎日ガンガン宣伝しています
美味しくて安全だったものを、政府によって破壊された。そして今も破壊され続けています。大量虐殺が堂々と行われています。

私達は未來の子供たちにこんな社会を残していけません。
全ての命には限りがあります。たくさんの魂が犠牲になり、しかし 闘ってきた7年でした。
どんなに後悔しても悔やんでも、過去は取り戻せません。
私達は歴史を背負いつつも、昨日までの自分と決別して、新しい社会ををつくっていかなくてはいけません。
未来はこれからつくっていけます

一人一人の大切な誰かを守るために、残りの全人生をかけて仲間と共に闘うことをここに宣言します。

7年前の今日、大切な人との時間が永遠ではないということを突きつけられた日です。
私がこの社会に疑問を持ち、闘争に決起した原点です。

皆さん、 こんな腐った世の中を絶対に変えましょう!共に生きましょう!

福島から革命の火種を全世界に波及する日に歴史に残る今日にしましょう!

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14時46分の黙祷を終え、デモ出発前。ロビーで医療労働者と。

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背中側はこんな感じになってます! 
なお柿沼さんが来ている動労水戸Tシャツは、1500円で絶賛発売中です!

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さあ、デモに出発!

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「原発・オリンピックいらない」!

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動労水戸の隊列。(動労水戸の国分さんがアップしたFBの画像を拝借)

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都庁レストラン闘争ノボリもはためく。

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郡山駅前への繁華街、子連れの親子がものすごく注目してました。

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郡山駅前に集結!


↑全学連作成の動画。

集会冒頭の動労福島・橋本委員長のあいさつからライブ演奏、デモのハイライトまで全部ダイジェストで見れます。

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司会の牛さんと311後の若者の現実を訴える牛さん。
次は3・25改憲・戦争止めるHIBIYA大行進だ!

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動労水戸の「常磐線全線開通反対」横断幕がひときわ目を引きます。
(国分さんのFBより拝借)
動労福島の3・15ストライキに連帯しよう!

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集会宣言(案)


 あれから7年。原発事故を「なかったこと」になどさせてたまるか。あの悲しみ、あの無念、この苦悩、この怒りを、なかったことにすることなど、できるわけがないし、させるわけにはいかない。

 あらゆるものを奪われたが、だからこそ労働者人民が、生き抜くために団結して闘う原点に立った日、それが「3・11」だ。

 いっさいの責任は国と東電にある。闘う相手を間違え、避難者や保養参加者を攻撃することは、「しあわせ」のためではなく、「復興」という名の被曝強制と福島切り捨てへの加担でしかない。それは、核との共存を認めることであり、福島から核武装と核戦争への道を許すものだ。

 原発事故への反省のかけらもなく再稼動をすすめ、トランプと一体で改憲と核戦争へ突き進む安倍政権を、福島の怒りでいまこそ倒そう!

 避難者は帰還を拒み、「闘う相手は国家権力」と言い切って立ち上がっている。「何も解決していない」と必死の思いで続けられる保養は闘いだ。 200人を超える小児甲状腺がんの発症にうろたえ、「過剰診断だ」、「強制的で人権侵害だ」と検査の打ち切りをわめく御用学者に負けるわけにはいかない。「避難・保養・医療」の原則をかかげ、福島圧殺攻撃の矢面に立って6年目を迎えた住民の拠り所、ふくしま共同診療所を守り抜こう。

「住民も労働者も被ばくしてはならない」と被曝労働拒否で闘う動労水戸の闘いは、JR常磐線全線開通と帰還の強制を阻み、住民の希望となっている。民営化、外注化と絶対反対で闘ってきた動労千葉とともに、ウソとペテンの安倍政権の 「復興五輪」も改憲プランもゆさぶっている。非正規職化と地方切り捨て、新自由主義のトップランナーJR体制の崩壊と大再編が始まった。新自由主義の究極の姿である福島の現実に対し、労働組合を先頭に総反乱に立ち上がり、青年の未来を奪い返そう。3・15動労福島ストライキは、その突破口だ。

 国際連帯の力で、始まる前に戦争を止めよう。原発も戦争も無い社会の実現に向けて団結して闘おう!

3・11反原発福島行動'18参加者一同



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3月4日、前日の常磐線全線開通阻止の一斉行動から休む暇もなく、国際婦人デー集会・デモが池袋で行われました。この日は北海道から沖縄まで全国8ヶ所で行われました。
また、韓国民主労総から旭硝子非正規支会の3名の仲間の参加とアメリ力のシンディー・シーハンさんなどのメッセージを受けてとともに闘われました。

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会場は満杯!

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解雇撤回を闘い日本本社抗議で遠征中の旭硝子非正規支会の3名による律動。
息をきらせながら3曲も披露してくれました!あとで動画を付けます。

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星野暁子さんのアピール。星野文昭さんの釈放を求める要望書を集めましょう!
くわしくは→星野文昭さんを取り戻そう!全国再審連絡会議

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川添望さんによる基調報告。本当にすばらしいものでした。
一番最後に基調を貼り付けておきますので、是非お読みください!

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柿沼さんも、佐藤事務局長とともに登壇してアピールしました。

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デモに出発! 働きながら子を育てる若いお母さんたちがコールと太鼓で先頭に!

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「女性が先頭にたって戦争・貧困のない社会をつくりだそう」(基調報告のタイトル)そのままに生き生きとしたデモが、満ちあふれる安倍への怒り、「保育園落ちた日本死ね」の叫びに火を付けることに恐れをなして、異常な警察の体制が敷かれました。
しかしそんなものはものともせず、意気高くデモが行われました!

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3・11反原発福島行動を打ち抜き、3・25日比谷野音にあつまるぞ!

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国際婦人デー・基調提起
女性が先頭にたって戦争・貧困のない社会をつくりだそう      

(※スキャンして文字起こししたため、誤字があったらスミマセン)              
                                                                                   
■私たちの3・8国際婦人デー                                                         
   1908年3月8日、ニューヨークの女性労働者たちが低賃金と長時間労働に怒りデモ・ストライキにたちあがりました。それから110年。1910年の国際社会主義婦人会議で決議された3月8日国際婦人デーは、今も世界で闘いつがれています。                           
   資本主義は行き詰まり、3度目の世界戦争の危機が迫っています。今度こそ始まる前に戦争をとめましょう。その力をうみだす2018年3・8国際婦人デーとして今日をたたかいぬきましょう。                                                                       
   第一次大戦下の1917年、ロシア・ペテルブルグの女性たちによる国際婦人デーのデモ・ストライキは、ロシア革命の口火をきりました。数カ所の工場から始まった「パンをよこせ」「戦争やめろ」の行動は翌日には21万人に拡大、翌々日には全市のゼネラルストライキになります。出動した軍隊をも自分たちの側に獲得します。ロシア革命は戦争を終わらせ、8時間労働制をどこの国よりも早く実現しました。                                  
   法律上の男女の同等な権利を明記、共同炊事所、公営食堂、託児所、子どもの家…、各家庭が受け待っていた生活や教育面の仕事を協同社会にうつすことをはじめました。     
働く女性のための世界でもっとも進んだ保護規定。母の病院、母と子の家、母性診療所をつくりました。                                                                     
   ロシア革命はその後、スターリン主義によってねじまげられ変質しましたが、私たちは、女性たちの決起が革命をきりひらく力になったという3・8国際婦人デーに誇りを持ちたたかっています。今年は北海道から沖縄まで、全国8力所で行動します。                    
   資本主義は永遠不滅の体制ではありません。巨大な生産力をもちながら多くの人々を飢えさせ、戦争をするような体制は間違っています。女性がたたかいの先頭にたって、戦争・貧困のない社会をつくりましょう。                   
           
■改憲・戦争を絶対にとめよう                                           
    アメリカ・トランプが2月2日、核戦略の見直し(NPR)を発表しました。これまでの「核抑止論」をひっくり返し、「小型核兵器を開発」「基幹インフラへの攻撃に使用」「サイバー攻撃にも使用」という核の先制使用をする方針です。                                       
   これに先立つ1月の一般教書演説では、外交・安全保障分野で北朝鮮批判に一番の時間をさいています。北朝鮮への核先制攻撃が切迫しています。(2015年に策定された「作戦計画5015」は北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルによる軍事攻撃を行う兆候が確認できた場合、核兵器を含む手段で北朝鮮の核・ミサイル基地への一斉先制攻撃をするという計画です)                  
この戦争は、帝国主義大国による強盗戦争です。「悪い北朝鮮から国民の利益を守る」というウソにだまされてはなりません。そもそも、戦争が労働者民衆に死と困窮以外の何をもたらしたでしょうか。トランプが守るのは「1%」の資本家階級の利益だけです。         
   トランプの矛先は北朝鮮・キムジョンウン体制だけでなく、パククネを倒し真の積弊精算へと進む民主労総・韓国の民衆にもむけられています。絶対にゆるすことのできない戦争です。
   何よりも、トランプの核戦略見直しを諸手をあげて歓迎し、朝鮮戦争への参戦をもくろむ安倍政権を倒し、この戦争をとめましょう。安倍政権は空母を作り、日本版海兵隊をつくって、米軍と合同で奪還奪還作戦をやっています。                                       
   日本軍軍隊慰安婦問題についての「日韓合意」も戦争宣言です。戦争犯罪をなかったことにして、パククネとの含意の下、朝鮮半島に自衛隊を送ろうとする安倍政権の意図は、すでにうちくだかれています。韓国の労働者民衆のようにたたかって、安倍を打倒し「日韓合意」を完全にうちやぶりましょう。                                                 
   安倍は参戦のために、天皇代替わりや東京オリンピックもつかって9条改憲(9条自衛隊を明記)を急いでいます。3月25日の自民党大会で改憲案を一本化し、秋の臨時国会で改憲発議、来年春に国民投票実施を表明しています。                                   
   日米の朝鮮侵略戦争にむけた演習の激化が相次ぐ米軍の事件・事故をひきおこしています。18年~20年、安倍の改憲スケジュールを、戦争阻止の怒りで安倍を倒す決定的チャンスとしてたたかいましょう。                         
           
 ■女性にふりかかるあらゆる差別・分断を終わらせるために 労働者階級として団結しよう 
   女性差別とはなんでしょうか。女性を劣ったものとして扱い、人間の共同性を分断することだと考えます。                                                                   
   人類は労働で生きていくための物資を生産することも、次世代を産み育てることも、類として共同・協働の中で行い社会をなりたたせてきました。しかし、資本主義社会は、ほんの一握りの(1%)「持てる者」=資本家階級が「持たざる」99%=労働者階級を物のように扱い、すべてを我が物にしている階級社会です。                                           
   支配者にとっては、差別で怒りが自分に向かわず、労働者階扱が団結しない方が都合がいい。差別は、支配者の言葉です。しかし、労働者階級には差別・分断と闘い、団結して資本家階級の支配からすべてを取り戻す力があります。                                 
   アメリカで性暴力への怒りが「Me Too」運動として広がり、トランプ就任1周年には、女性たちを先頭にトランプNO!と100万人が行動しました。女性差別、人種差別の言動を一国の首相が軽々しく言い放ち、社会に蔓延させている。これは、アメリカだけの問題でなく、今の社会が腐りきっていること、団結が求められていることを示していると思います。   
   今国会では「働き方改革」関連8法案が提出され、非正規職の拡大が財界の要求によってすすめられようとしています。これは「女性の貧困」をさらに進めます。「待機児対策」を口実にして進められる保育民営化は、自治体労働運動を破壊し保育を金もうけの手段に変えようとしています。(保育署名への取り組みなど現場のたたかいはぜひ発言をお願いします)。もうけのためには命もふみにじる。こういう奴らが戦争も平気でやる。支配者たちは、自分は戦場にいかないし、血を流すこともないからです。                             
   資本主義が行きついた新自由主義の破綻は、国境、国籍、性別、あらゆる分断をこえて、労働者階級の利害をひとつにしています。団結して立てば、こんな社会をひっくり返すことは可能です。                                     
           
■勝利の展望が国鉄闘争に                                               
たたかう労働組合をつくり、女性労働者を組合に獲得しよう。婦民全国協を各地につくりだそう。                                                                       
  JR東日本の東労組で1万人を超える大量脱退が起こっています。支社課員、管理者などで、会社から「脱退」の指示が出されていることはまちがいありません。                 
   東労組は国鉄分割・民営化に際して、労働組合でありながら20万人の首切りに賛成し、協力し、会社と癒着して生き延び、その後も外注化などの手先になってきました。会社も東労組を利用してきたのです。                                                      
   その東労組への攻撃は何を意味するのでしょうか。戦前、労働組合が解散し産業報国会に統一されたのを想起します。                                                      
   今、JRでは鉄道業務を無数の子会社に分割する「水平分業」という攻撃がかけられています。これは雇用・賃金破壊であり、労働強化、鉄道の安全破壊、非採算路線の廃線という「第3の分割・民営化攻撃」です。同時に、改憲・戦争の動きが加速しています。         
   しかし、それだけではありません。JRにはストライキでたたかう動労千葉があります。戦前の敗北をのりこえる闘いが始まっています。                                         
   動労千葉は、国鉄分割・民営化と闘いぬき、外注化を10年おくらせました。子会社化された非正規職の労働者にも呼びかけ労働組合を組織しています。ともに分割・民営化とたたかいぬいた動労水戸は、常磐線全線開通という被曝と帰還強制に、ストライキで闘っています。千葉、水戸のたたかいは動労総連合として全国に団結が広がっています。          
   動労千葉との共闘は、韓国・民主労総ソウル地域本部との連帯闘争(アメリカや、ドイツ、中国にも)として世界に広がっています。今日も旭硝子支会の3名の同志とアメリ力のシンディー・シーハンさんとともに3・8国際婦人デーがたたかいとられています。             
   韓国の労働者がストライキとろうそく革命でパククネを打倒したように、私たちも労働者として団結してたたかえば、社会を変えていくことができます。職場やキャンパス、地域にあふれる怒りと、私たちが結びついたときに革命はおこる。「ノドンジャヌン  ハナダ」「労働者はひとつだ」のよびかけにこたえましょう。                                         
   労働現場からのたたかいが決定的です。民主労総では3・8国際婦人デー特別決議があがっています。ストライキでたたかう労働組合をつくりましょう。女性労働者を意識的・積極的に労働組合に組織しましょう。あらゆる水路から女性の団結をつくりだす婦民全国協を各地につくりだしましょう。                                                       
    労働組合とその先頭で女性労働者が元気にたたかい、婦民全国協がたたかいぬくかぎり戦争は絶対にとめられます。 
                                  
    たたかう労働組合を組織する、労組青年女性部をつくる。婦民を全国につくる、このことをもって1000万人と結びつき2018年~20年の改憲・戦争攻撃とたたかいぬきましょう。    
 3・11福島から3. 25改憲戦争阻止のHIBIYA行動へ!                            


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3月3日、帰還困難区域まで電車を走らせようとしている安倍・JRに反対して、JR東日本本社がある新宿をはじめ、各地で統一行動が行われました。
写真速報です。

【新宿行動】

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【田端行動】
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【東京駅】

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韓国の旭硝子の労働者たちも合流。
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柿沼さんもアピールしました

東京西部ユニオンの北島邦彦副委員長からの、ビキニデー集会報告です。

2月24日杉並で、NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)東京が呼びかけた「ビキニデー集会」が開かれ、110人が参加した。準備会議で議論を重ね、「被曝労働を許さない! 核戦争をとめよう!」という集会テーマをいかに全参加者のものとするかを追求し、怒り・確信・決意・展望で団結をかためる集会となった。

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最初に、DVD上映。

 NAZEN東京代表・佐藤賢一さんが、「ビキニ事件とは何だったか―3・11フクシマとの一体性―朝鮮半島での核戦争危機といかに闘うか」と、問題提起を行った。

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それを受けて動労水戸の辻川慎一副委員長が、労組結成と柏崎刈羽原発現地行動など反原発闘争の経験から発言を始めた。
「99年の東海村JCO臨界事故も常磐線沿線だが、JRは乗客・乗員の安全についてまったく無防備だった」と語り、常磐線の全線開通攻撃を徹底弾劾。「地震時の安全確保など、会社は団体交渉でもまったく答えられない。保養活動への悪罵、補償の打ち切りなど帰還強制の状況があるが、動労水戸の常磐線全線開通反対の闘いは、そうした人たちにとって砦(とりで)となると確信する」とまとめた。

 そしてディスカッションが始まった。ドイツ訪問について医療労働者から質問さあれた辻川さんは「『東京オリンピックの開催などとんでもない』『職場で反原発闘争を貫いていることは新鮮だった』と言われた」と紹介した。
 中部ユニオン組合員からは労組訪問を行い、「福島の清掃工場では10万ベクレルのがれきを焼却しているが、そこで50人程度の臨時労働者が働いている。その被曝状況について組合として取り組んでいくと伺った」と報告。

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都庁ふくしま署名解雇を許さない会の柿沼庸子さんは、「一人ひとりが大切な存在なんだということをこの闘争をつうじて訴えていきたい」と語った。
 非正規職の青年は「オリンピック反対運動を始めよう」と訴えた。目黒のリサイクルショップ経営者は、区職労に福島署名を提起に行った反応を報告。自治体労働者の「避難者との交流会を組合として開く」との発言には、労働組合で闘う重要性が感じられた。

 福島から参加した椎名千恵子さんは3・11反原発福島行動への多くの人の結集を訴え、日本機械工業労組は組織決定で3・11に参加すると応えた。
動労東京の吉野元久委員長は3・3東京の常磐線全線開通阻止の闘いへの参加を呼びかけた。ふくしま共同診療所が長野県松本市の避難者への甲状腺検査・健康相談を定例化してきたことが報告された。

 まとめと行動提起を東京西部ユニオンの北島邦彦副委員長が行い、核戦争を絶対阻止し改憲を止めようと、3・11反原発福島行動と3・25日比谷集会への大結集を訴えた。
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はなまる解雇弾劾ニュース14号_ページ_1
22日の都庁レストラン前座り込みに合わせて、「解雇弾劾ニュース」14号を発行しました!
上の画像をクリックすると、PDFデータが開きます。
チラシのテキストは、以下です。ぜひご覧ください。

議事録と使用許可証の開示で判明!
はなまるに年間2750円をただ貸し!

 私たちが都議会議会局に行ってきた開示請求で、ついに2月9日に決定的文書が開示されました!
 その文書とは2017年5月以降も「はなまる」が都庁議事堂レストランの使用許可を受けた経緯です。

小池都知事の使用者責任の決定的証拠!
 都庁議事堂レストランにおいて「はなまる」が営業を始めたのは2014年4月から。その前までは「ライオン」でした。契約は1年単位の更新が3年までで、3年経過すると、新たに議会局の選定委員会が審査をする。その契約更新にあたる2017年4月の時に、柿沼さんは雇止め解雇されたのです。
 では、都庁レストランの業者はなぜライオンから「はなまる」に変わったのでしょうか? 競争入札でなく、応募して、書面の審査だけで、どうして月に1千万の売り上げを上げることもあるレストランの使用許可を得ることができたのか? これが東京都の使用者責任を明らかにする上で決定的な証拠なのです。
 東京都議会局に対してその経緯を明らかにする議事録などの開示請求結果が、ついに明らかになりました。

小池がただ貸し

年間2750万円の使用料がタダ!?
 開示結果で驚愕したのは、レストランの使用料がタダだということです。
理由は「東京都議会の議員、職員等に対して、低廉かつ良質な飲食物を迅速に提供するための食堂の経営」であるから、1カ月229万2579円×12ヶ月=2、751万948円もの使用料を全額免除する決定がなされていることです。
 使用料がタダということは、都が直接経営しているのと同じじゃあありませんか!レストランの使用は都の職員や議会関係者の福利厚生のための食堂ということで使用料が全額免除となっているのですが、国は行政財産の使用許可を認める場合は「特定の企業の活動を行政の中立性を阻害して支援すること」は禁止しています。
 ところが東京都は、2020年の東京オリンピックのための「フラッグツアー」にあわせて、ご当地メニューを議事堂レストランにおいて提供し、そのメニューをホームページで公開しているのです。

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試しに、スマートフォンで都庁議事堂レストランを検索し、次に「ウェブサイト」をクリックしてみてください。すると東京都のホームページに移ります。都庁議事堂レストランを運営する「はなまる」と東京都は一体なのです! その関係は偽装請負以外のなにものでもありません。メニューを東京都・小池知事が決める支配・決定しては働かせる関係にあるということは、柿沼さんの雇止め解雇も東京都・小池の支配・決定の関係において強行されたのは明白です!
 小池都知事は、自らの使用者責任を認め、柿沼さんの雇い止め解雇を直ちに撤回すべきです!

 開示された書面は一部であり、重大な事実関係はまだ隠されたままです。私たちは、団体交渉と労働委員会を通して、更に都の責任を明らかにしていきます。
 築地市場の豊洲移転、都立病院の民営化=7000人解雇を進める小池都知事をたおしましょう!

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築地市場の豊洲移転を止めよう!
2月15日、築地移転反対デモが70人の参加で行われました。
 デモは築地で働く仲間の参加もあり、場内・場外の怒りと固く団結して「豊洲移転に絶対反対」「オリンピックのために築地をつぶすな」「市場の民営化を許さない」という意思を表しました。柿沼さんの太鼓のリズムに合わせたコールをみんなで叫び、築地で働く仲間に「闘いはこれからだ」と訴えた。
 この訴えは築地の内外に確実に届いています。場外市場前では、商店を営む夫婦が出てきてデモに手を振り、拍手で迎える姿もありました。外国人観光客もデモに飛び入り!
 小池知事は17日に築地市場を訪れ、業界幹部とだけ密室で会合を持ちましたが、仲卸をはじめ築地で働く人びとと会おうともしません。あきらめと分断を打ち破れば豊洲移転は必ず阻止できます。労働組合に結集し、移転と民営化を絶対に阻止しましょう!

 
 

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